軸が大事だという話

先日、前の職場の同僚と食事にいきました。

話しながら一杯飲んだのですが、自分の軸が大事だよね・・・という話になったわけです。

 

私は現在30代前半ですが、昔から優柔不断でチャンスを逃してきました。


例えばですが、高校2年に上がるときの進路選択時に科目数の多い理系を選んだのですが、成績が伸びず・・・にもかかわらず3年進級時、浪人時も理系を選んでいました。選択肢の幅を減らしたくなかったわけです。

選択肢をいつまでも絞れないので、結果的に全部失うという。

 

そもそも、コミュニケーションが苦手な自分は技術者になるしかないという思い込みで、理系に固執していたんですが・・・話がそれてしまうので、こちらは別の機会にブログに書きます。

 

その元同僚の学生時代も自分とほぼ同じ流れだったので驚きましたが、結局自分の軸がないから選択肢が表れても判断が遅れてしまうし、いつまでも悩み、結果的にチャンスを失うということを繰り返してしまうのです。

 

では、自分の軸というのはどうやって決まるのか。

 

その時の話では、とにかくまず決断して行動すること、後から必要があれば修正すること、が必要かなという話をしました。後から軸が変わっていってもいいではないかということです。それに、行動してフィードバックを得ないと逆に軸ができていかないのではないかと、そう考えました。

 

で、今これを書いていて思い出したのですが、こういうことって大学時代に一度さんざん考えたよな・・・と。(笑)

振り返れば、決断してきた結果が今だし、前よりは成長しているのかもしれないが、この行動スピードでは時間切れになってしまう、と最近焦っていたんだなと思います。

 

続きはまた次回に書きたいと思います。